こんにちは!梅原けいです。
作り慣れていない料理を作る時、味を再現したい時、レシピって便利ですよね。
私はレシピ本を見るのが好きで、本から参考にすることが多いですが、
最近は、WEB上でもたくさんのレシピが掲載されているので、WEBから参考になるレシピも気軽に見つけられるかと思います。
でも正直、レシピって分かりやすいものと、分かりにくいものがあると思いませんか?
レシピの書き方に絶対的な正解はありませんが、
分かりやすく伝わるレシピを書きたいなら、ここは注意したい!という点についてお伝えします。
材料を書く順番を意識
材料の順番は、主材料→副材料→調味料・トッピングが一般的です。
例えば、「たまごサンド」を作るとしたら、下記のようなイメージです。
材料 (2人分)
卵…2個
サンドイッチ用食パン…4枚
きゅうり…1本
マヨネーズ…大さじ2
こしょう…少々
パセリ…適量
最初にメインとなる主材料の「卵」「サンドイッチ用食パン」を書き、
次に副材料となる「きゅうり」。「マヨネーズ」や「こしょう」などの調味料。
トッピングの「パセリ」は後半に書きます!
作り方は、料理のその時点の状態を書く
例えば、パンの生地をこねる場合、「15分こねる」よりも
「表面がなめらかになるまで、約15分こねる」と書いた方が、失敗が少なくなります。
というのも、パンのこね具合は人によって力加減が異なるので、
時間だけ測っても、人によって状態にバラつきが出てしまいます。
他にも「牛肉を炒める」と書くよりは、
「牛肉の色が変わるまで炒める」と状態を書いてあげた方が親切です。
紛らわしい表現に気をつける
塩やこしょうなどで使われること多いのが、少々や、ひとつまみという表現。
下記のように分量がけっこう違ってくるので、書く際は注意しましょう!
「少々」…親指と人差し指の先でつまむくらい。約小さじ1/8。
「ひとつまみ」…親指、人差し指、中指の3本の先でつまむくらい。約小さじ1/5。
表記を統一する
下記の材料、どこか変だと思いませんか?
りんご…1個
バナナ…一本
牛乳…100ml
ヨーグルト…50cc
りんごの数字が「1」なのに対し、バナナは、漢数字で「一」になっています。
この場合は「1」で統一するのが好ましいですよね。
漢数字はレシピであまり使いませんが、
たまたま変換された時に漢数字が出て、そのままにしてしまった!ということもあるので注意が必要です。
また、牛乳が「ml」表記なのに対し、ヨーグルトは「cc」の表記になっています。
「ml」か「cc」はどちらでも良いのですが、同レシピ内での表記は統一しましょう!
まとめ
自分で確認するだけのレシピなら良いですが、
他の人に公開するレシピの場合は、見やすく分かりやすく、ミスのないレシピを心掛けたいですね。
自分でレシピを書く際には、ぜひ意識してみてくださいね♪
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わたしは元々、普通の事務OLでしたが、好きな『食』に関する仕事で独立し、
その後オンラインを利用して在宅で食のお仕事が出来るようになりました。
現在は食の仕事で自分らしく働きたい方のための「食のクリエイティブスクールMia」を開講しています。
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