こんにちは!梅原けいです。
私はOL時代、とにかく何かスキル身につけなきゃ!と思って、色々と食の資格をとりました。(今思うと、あまり必要ないものもありましたが…笑)
大学卒業と同時に栄養士の資格は取りましたが、あとは全部、民間の資格です。
資格といっても1日講習を受けるだけで取れるものあり、ハードルは低めのモノも多いです。
そして、食の仕事していくにあたって必ず資格が必要か?というと、そうではなくて、例えばフードコーディネーターや料理研究家は、資格がなくても肩書きとして名乗ることができます。
ですが、もちろん、どんな仕事も資格が一切いらないわけではありません。今回は食の資格について比較しながらご紹介したいと思います。
目次
資格には3種類ある!
国家資格
国が認めた資格のことです。公的資格や民間資格と比べると、資格取得までに試験を受けたり講習をうけたりと難易度が高い分、信頼度も高いです。
食の資格で代表的なのは、管理栄養士、栄養士、調理師などです。
他の業種だと医師、薬剤師、弁護士などでしょうか。これらの資格は国から認定されないと名乗れないので、もちろん勝手に肩書きを名乗るのはNGです。
公的資格
国家資格が国からの認定なのに対して、公的資格は民間団体や公益法人が実施し、文字科学省などの官庁や大臣が認定する資格です。 つまり民間の資格ではあるけど「省庁のお墨付き」がある資格です。
食の分野では、飲食店開業で必ず必要な食品衛生責任者が有名です。(講習1日受ければ取れるんですけどね!)
公的資格も勝手に名乗るのはNGになります。
民間資格
民間団体や企業が試験を行なって認定する資格のことです。法律の規定などがないため、特に共通するルールはありません。
一時期、すごく人気の出た野菜ソムリエなども民間資格です。
最近では食生活アドバイザー、薬膳コーディネーターなどの資格も人気がありますね。
民間資格だったら勝手に名乗っても良い!?
基本的に商標登録されているもの以外は、法的には自由です。
ただし、業界で有名な資格になるほど、勝手に名乗ると協会から諸注意をうけたり、後々トラブルになることもありうるので、あまりお勧めはしません><
ちなみに「料理研究家」「フードコーディネーター」は勝手に名乗っても大丈夫です。
国家資格の方が価値が高くてスゴい!というわけではない
比較してみると、国家資格の方が価値が高そうに思えますが、必ずしもそうとは限りません。
私は栄養士は持っているので肩書きに書いてますが、栄養関係の国家資格には「管理栄養士」というさらに上の資格があるので、大して売りにはなっていないと思います。
ですが今後も、管理栄養士の資格取得を目指す予定はありません。
大事なのは、スキルを身につけ、学んだ内容をどう活かすかで、資格がゴールではないのです。
まとめ
民間の資格は受講するのも楽しいので、あれもこれも受けたくなりますが(過去の私です笑)、
まずは自分が将来何をしていきたいか、ざっくりとでも良いので考えるといいですよ。
大体の方向性が決まったら、民間の資格を取るもの有りだと思います!
この記事を書くにあたって、最近はどういう資格が多いのか調べてたんですが、
本当にいろんな種類豊富で、いろんな資格があるなーという印象です。
気になったのだけ、ピックアップさせていただいたので、
もしピンと来るものがあったら見てみて下さい。
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わたしは元々、普通の事務OLでしたが、好きな『食』に関する仕事で独立し、その後オンラインを利用して在宅で食のお仕事が出来るようになりました。(梅原けいの詳しいプロフィールはこちら)
現在は食の仕事で自分らしく働きたい方のための「食のクリエイティブスクールMia」を開講しています。
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