こんにちは、梅原けいです。
在宅で出来る食のお仕事の中でも人気が高いのが「フードライター」のお仕事です!

言葉の通り、食に関することを文章で伝えていくお仕事ですが、
具体的にはどんなことを書くのか、どうやって収入を得るのかまでは、実際に仕事としてやっている人でないと見えてない部分も多いです。
そこで今回は、私自身がフードライターとして多数のWEBメディアでグルメレポや栄養コラム、食レポなどの記事を書いてきた経験から、フードライターのお仕事内容についてまとめましたので、お伝えします!
目次
■フードライターってどんな仕事?

食に関する様々な情報を、記事にするお仕事です。
WEBサイトや雑誌や新聞用に、レシピに関する記事を書いたり、栄養や美容に関してのコラムを書いたり、飲食店を取材して紹介するグルメ記事、企業の商品を紹介する記事など、情報を文章にして記事にまとめます。
■具体的にどんな記事を書くの?
フードライターとしての記事は大まかに3パターンに分けられます。
1、レシピ記事

テーマに沿ってレシピを考案し、材料の説明、作り方の説明、レシピのポイントなどを文章と写真で表現して記事にします。
レシピを書き起こして、実際に料理を作る必要があるので、レシピ考案ができること、美味しそうな料理の写真が撮れることが必須になります。
2、栄養&美容コラム記事

食べ物の栄養に関すること、食育のこと、食に関するダイエットや美容情報などのコラムを記事にしてまとめます。
栄養や美容などその分野の知識については、ある程度で構いませんが合ったほうが良いです。コラム記事は書き方のパターンがあり、まずは基礎を身につけ、どんどん書いて慣れていきましょう。
3、グルメレポート

飲食店を取材して、お店の特徴やメニューの食レポやに関する記事を書いたり、企業さんの商品の食レポや商品の特徴をわかりやすく書いて記事にするお仕事です。
飲食店の場合は、取材を申し込んだり、お店の邪魔にならないように配慮する必要があるので、そのあたりのビジネスコミュニケーションも必要となります。
■フードライターになるために身につけたいスキル

記事を書くために、まずライティング力が必要です。
加えて、レシピ記事や食レポの場合は、記事を書くスキルだけではなく、素敵な料理写真を撮るスキルも必要です。
というのも、料理系の記事は、まず第一印象としての写真が魅力的でないと記事の中身を読んですらもらえないので、いかに写真で引きつけられるかが大事になります。
実際、企業さんからライターとしての依頼をされる際、写真のレベルを確認されることも多いです。
そのため、フードライターを目指すのであれば、ライティングスキルに加えて、フード写真を撮るスキルも合ったほうが有利になります。
■フードライターのお仕事の価格相場は?
個人で仕事を取るには、実績が全てですので、実績のない未経験者や初心者の場合は、1記事500円〜3000円くらいと低価格でのスタートが多いです。
実績を積み、ライターとしての知名度を上げることができれば1記事1万円〜5万円以上でお願いされることもあります。
■フードライターとして収入を得るための3ステップ

1、フードライターとしてのスキルを身につける
①書くスキル②料理写真を上手に撮るスキル
この2つをスキルがフードライターとして活躍するためには必須です。現時点でスキルが足りてないという場合はしっかり学ばれることをお勧めします。
2、フードライターとしての実績を積む
ある程度スキルが備わったら、後は実践あるのみ!
最初は低価格でも構わないので、お仕事を受注してどんどん実績を積みましょう!お仕事はクラウドワークスやランサーズ、ここならといったところから探すことができます。
3、プロのフードライターとして単価を上げる
実績ができたら、今度はプロとしてやっていけるように自分の単価を上げる努力をしていきます。
自分のポートフォリオ(お仕事実績)をまとめたり、SNSやブログで発信して自分のブランド力を高めたり、とにかく自分がお客様から指名される存在になるという状態を作ることが大事です。
在宅で料理の仕事を始める方法を無料メール講座でお伝えしてます
わたしは元々、普通の事務OLでしたが、好きな『食』に関する仕事で独立し、その後オンラインを利用して在宅で食のお仕事が出来るようになりました。(梅原けいの詳しいプロフィールはこちら)
現在は食の仕事で自分らしく働きたい方のための「食のクリエイティブスクールMia」を開講しています。
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