こんにちは、梅原けいです。
普通の主婦やOLが料理ブログをきっかけに、レシピ本を出版!
こういうパターンって割とあるので、自分もできないかな?と思ったことないでしょうか。
(私はあります。)
自分の考えたレシピが本として形になって、たくさんの人に見てもらえたら嬉しいですよね。
プロの料理人や料理研究家以外で、レシピ本を出している人というのは、ブロガーの方がほとんどです。
ただ、料理ブログをやっている人は世の中にたくさんいますし、実際のところ、出版まで到達する方はごく僅かです。
料理ブログをきっかけにレシピ本出版をする方は、どのような経緯で出版できるのか、
今回、そこに至るまでのパターンについて調べたのでシェアしたいと思います!
目次
■料理のブロガーが自分のレシピ本を出すには3パターンある
1、ブログの影響力をつけて、出版社から声をかけてもらう
よく目にするのがこういったケースだと思います。
が、実際のところ、このパターンで著者になった方はブログの知名度を上げるために、かなりの努力をされています。
まずはブログのPVを上げるために、質の高いたくさんのレシピ記事の投稿が必要です。
同時にSNSなどで発信を行い、フォロワーを増やしたり、レシピ系のランキングサイトなどで常に上位をとることを心がけ、
影響力を持っていることをアピールするのが大事になります。
というのも、出版社は本が売れなければ赤字になってしまうので、それは避けたいわけです。
制作側に、「この本なら売れる!」と、いかに思わせられるかがポイントです。
2、ブログの内容をまとめて企画書を作り、売り込む
続いては、出版社や本の制作会社などに、企画書を持ち込んで提案するケースです。
出版社によっては直接送付が不可なところもありますが、持ち込みOKのところも存在します。
採用されるためには、企画書の内容が良いことはもちろん、相手にメリットを伝えられる提案力も必要です。
また1と同様に、ブログだけではなく、SNSなどで発信してフォロワーを増やしたり、ランキングサイトなどで常に上位をとったりと、
すでにファンがついていて、影響力があることをアピールできると訴求力が増します。
企画書の書き方についてはこちらの記事に詳しく載せているので、よかったら参考にしてください!
3、ブログのレシピ集をまとめて自費出版する
ブログのPVが少ない場合、SNSのフォロワーもまだ少ないし、レシピサイトのランキングも上位にはなっていない、、
そういった場合でも、確実に出版できるのは自費出版という方法です。
レシピ本の自費出版には、出版社に依頼して商業出版を行う場合と、電子書籍で出版する場合の2つの方法があります。
それぞれの特徴や費用などについては、下記の記事で解説しているのでよかったら読んでみてください!
■自分にまだレシピ本は早いと思ったら
ブログを始めたけど、まだ本格的に始動できてない、ファンも少ない、
まだレシピ本を出すには早いかもしれない、、と思っていないでしょうか。
そう思ってもまだ諦めないでほしいです。
レシピ本出版の中でも「電子書籍」の出版であれば、経験ゼロの初心者でも作れるものなので、実績づくりとしてかなり有効です。
実際、私も初めて本を出すことになった時、実はレシピを書くのにもほとんど慣れていなくて、こんな未熟な状態では無理かもって思ってました。
確かに、自分の作品が世の中に出回るのは嬉しい反面、とても勇気がいることだと思います。
まだ未熟な自分なのに、いきなり大きなことに挑戦していいのかなって。
ただ、今だから言えることは一歩を踏み出したことで本当に良かったということです。
というのも、活躍するために小さな実績をたくさん積み上げていくのは、時間と労力がかかりますし、モチベーションを維持するのが非常に難しいです。
大きな実績を先に作って、下積み時代の時間を減らせたからこそ、やって来れたのかなと思います。
「電子書籍のレシピ本出版」にご興味がある方は下記ご覧いただけたらと思います。
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