「自分の考えたレシピが、本として形になり、世の中に出回る。」
著者としての実績も手に入りますし、何より嬉しいですよね!
レシピ本の出版は、本業で食の仕事をしている方はもちろん、
主婦や会社員などの趣味で料理のブログを始めた人が
レシピ本を出す!というケースも最近は多いと思います。
では、実際にレシピ本を出版するためにはどうしたらいいのでしょうか?
最近この質問をよくいただくので、
今回は自分のレシピ本を出すための方法3パターンについて
簡潔にお答えしたいと思います。
出版までの経緯は人によって異なりますが、
何れにしても、上記の3パターンのどれかに当てはまるはずなので、
自分はどのパターンが良いのか考えてみてくださいね。
1、出版社など本の制作側から声がかかるパターン!

ブログやホームページなどで料理の発信を行ってる方が、
制作側サイドから依頼を受けて、レシピ本出版に至るケースです。
すでに実績がたくさんある方、有名人などでレシピ本を出版する場合は
だいたいこのパターンです。
ただし、実績が無い主婦や会社員の方でも、声がかかる場合も結構あります!
声がかかりやすくなるコツとしては、
①ブログやSNSで食の発信をしていて、コンテンツをたくさん持っている
②料理系のブログランキングサイトなどで常に上位を取っている
③読者、フォロワーが多い
これらがあると、声がかかる率はぐんと高まります!
2、企画書を書いて、レシピ本の制作会社に売り込みに行くパターン!

出版社や本の制作会社などに、企画書を持ち込んで提案するケースです。
採用されるには、企画書の内容が良いことはもちろん、相手にメリットを伝えられる提案力も必要です。
また、パターン1と同様に、普段から食に関する発信をしていて
料理のコンテンツをたくさん持ってたり、フォロワーが多くすでにファンがついていると
訴求力が増します。
3、自費で出版するパターン

紙のレシピ本は、それなりにページ数のあるきちんとしたものを作ろうとすると
100万位かかってしまうこともあるので、よほどでない限り、
自費で出版する方はあまりいませんでした。
ただ、最近は電子書籍というものがあり、
かなり費用も抑えられ、かつ
「著書」という実績を作ることができるので、非常におすすめです!
また、電子書籍レシピ本の場合は
- 生涯「自分の作品」として世の中に残り続ける
- 本が1冊売れるたびに収益(印税)が入る
- 1冊のレシピ本を制作することで格段にスキルアップする
などのメリットもあります。
自分で構成を考えたり、写真を撮る必要はありますが、
自分でカスタマイズできる分、納得する形で、レシピ本を作ることができます。
自分にレシピ本出版はまだ早いと思っている方
いつかレシピ本出版ができたらいいなとは思うけど
まだ食の分野での経験もないし、今の状態では考えられない・・・。
そう思うこと、当然だと思います。
「レシピ本の出版」というとハードルが高く
これまで、本当にレシピ本出版の夢を叶えられる方は少なかったです。
が、実は電子書籍という方法だと
経験ゼロの初心者でもレシピ本出版が可能です!
「電子書籍のレシピ本出版」にご興味がある方は下記ご覧いただけたらと思います。