こんにちは!梅原けいです。
タイトルの通り、本日は妊娠中に実際に起こった
冷や汗が出そうなお話です。
今現在は順調なので、冷静に振り返ることができますが、
当時はびっくりして不安MAXでオロオロしてました。
事件はフィリピンのセブ島で起こった
それは日曜日のことでした。
朝起きてトイレに行ったら、出血が…。
妊娠初期の出血とは違い、中期の出血は要注意!という情報を知っていたので
やばい、どうしようと思いました。
旦那にも相談して、セブ市内の病院で救急外来に行くことに…!
セブ島で評判の病院に救急外来
私が行ったのは、セブ市内のマンダウエ地区にある
チョンワホスピタルという総合病院です。
セブ市内で日本人がよく利用する病院としては、
セブドクターズホスピタルか、チョンワホスピタルが有名です。
私は口コミなどを見て、妊婦健診に行く時はチョンワホスピタルにしよう!
と決めていたので、こちらを選びました。
ちなみに、妊娠に関わる外来では適用されないのですが、
チョンワホスピタルには「ジャパニーズヘルプデスク」というものがあり、
こちらに電話すると、日本語で対応・案内してくれます。(Tel 032-318-6057 ※フィリピン国内から)
私はあまり英語が流暢ではないので、ダメかな?と思いつつ最初に電話してみました。
やはり、妊娠に関わる外来は保険適用外になるので
こちらでは案内ができないと言われてしまいましたが、
チョンワホスピタルまでの行き方や、休日に行っても大丈夫かどうかなど、
アドバイスをくれました!
その後、チョンワホスピタルの救急外来に直接電話しましたが、忙しいのか何なのか
コールはなっているのに、全く電話に出てくれず。。
行ってダメだったら別の病院にしようと思って、予約などせず
旦那と一緒にタクシーで直接病院に行きました。
(着いてみたら全然混んでなくて、サクッと受診できた!)
フィリピン人の先生はポジティブ!
病院に着いて、登場したのはアリアナ・グランデ似の若い先生。
診察してもらったところ、「心音確認できるし、子宮口も開いてないからダイジョーブ!」とのこと。
とりあえず、ホッ。
念のため血液検査もしましたが、結果は翌日になるとのこと。
「エコー検査も今日は休日でやってないから、明日また来て!」と
明るくポジティブに言われ、また次の日に行くことに。
日本ではまだ許可されていない薬を処方される
その日「PROGESTERONE(プロゲステロン)」という薬を出されたんですが、これが調べてみるとまだ日本では一般的ではない薬らしい…。
一瞬大丈夫かな?と思いましたが、よくよく調べると、
アメリカやヨーロッパでは流産予防の薬として使われていて、
日本でもこの薬を導入しようという動きが出ているらしいです。(※2018年時点)
ちなみに飲み薬ではなく、経腟タイプの錠剤です。(これ↓)
海外で処方される薬は、必ずしも日本人の身体に合うとは限らないので、
まずは自分で調べてから使用するのがベストかと思います。
しかもこの薬、病院併設の薬局に置いてなくて、
処方箋を手に、セブ市内のドラッグストア5店舗くらい探してやっと手に入った!
(フィリピンは日本のように細かな管理が行き届いていないので、在庫切れとかよくあります)
とりあえずこの時点で、赤ちゃんが元気で安心したのですが、
次の日病院へ行って、唖然。。。
長くなったので、続きは次のページでまとめます!