こんにちは!梅原けいです。
料理が好きで、自分でも教室を開いてみたい!という場合、最初は何からしていいか、分からないですよね。
でも、将来やってみたいけど、まだ自分には…。と思っている場合は、まず一度お試しでやってみることをお勧めします!
というのも、料理教室を開くには特に資格は必要なく、レンタルスペースなどを活用すれば、誰でもすぐにできるので、資金面でもほとんどリスクがないのです。
一度やってみると、自分には向いてるのか向いてないのかも分かりますし、料理教室を開催した!という実績にもなります♪
私は普段、料理教室をメインではやっていませんが、単発イベント的に何度か開催しています。
来てくださった方との交流ができてとても楽しいですし、教える立場として自分も成長できます^^
今回は、はじめての方にも分かりやすく6ステップで、料理教室の開き方をまとめてみました。
目次
はじめてのお試し料理教室の開き方6ステップ
STEP1:日時・場所を決める
初めての場合、2ヶ月前(遅くても1ヶ月半前)くらいから日程を決めておくと安心です。
いつまでに何をするか?を計画しましょう。
特に、本業で別の仕事していたり、家事や育児を行っていたりすると、意外と時間はあっという間に過ぎてしまいます。
場所は自宅で行っても良いですが、おすすめはレンタルキッチンです。
調理器具も揃っていますし、自宅住所を公開しなくて済むので、プライバシーも守られます。
「レンタルキッチン 場所」で検索すると、お洒落なスペースがたくさん出てきますよ♪
レンタルキッチン以外にも、自治体の公民館などの調理室を借りるという手もあります。公共施設は、場所代が格段に安いので、空間にこだわりはないから費用を抑えたい!という場合におすすめです。
STEP2:メニュー、レッスン料を決める
何を作るかを決めましょう。洋食、中華、和食、マクロビ、時短料理、パン作り、お菓子教室など、自分の最も得意な分野に設定します。
レッスン料は、最初は実績を積むためと思って、あまり高く設定しすぎない方が良いです。
料理の腕に相当な自信がある、高級食材を使っている、開催場所が一流ホテルなど、特に理由がない場合は、だいたい5000円以下で設定します。
STEP3:生徒さんを集める
初めての場合は、友達に来てもらうのが一番です。多少、参加費を安くするなどして来てもらい、後から感想もらうようにしましょう。
そのほかにも、SNSやブログで告知したり、興味のありそう方にメッセージを送ったりして集客してみましょう。
STEP4:レシピを作る
料理教室で作るメニューのレシピを作ります。
必ず試作をして、分量はこれでOKか、作り方は分かりやすいか、味は整っているかなどを確認します。
完成したら、当日の配布用に印刷しておきます。
STEP5:シュミレーションする
開催日が近づいてきたら、シュミレーションしてみましょう。
開催場所に調理器具は揃っているか、材料と作り方は間違っていないかも改めてチェックします。
余裕があれば、当日かける音楽なども考えておくと、自分らしい空間演出ができますよ♪
STEP6:材料の買い出し&最終チェック(前日~当日)
使用する材料の買い出しをします。買い忘れがないように、あらかじめメモを作っておくと良いです。
終わったら最終チェックをして、本番に臨みましょう!
まとめ
自宅サロンを開いたり、場所を借りて本格的な料理教室を開くのはハードルが高いですが、場所を借りてお試しでやるなら、すぐに始められます。
実際にやってみないと分からないことって、たくさんあるので、
料理教室を検討している方は、是非お試しからスタートしてみてはいかがでしょうか♪
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わたしは元々、普通の事務OLでしたが、好きな『食』に関する仕事で独立し、その後オンラインを利用して在宅で食のお仕事が出来るようになりました。(梅原けいの詳しいプロフィールはこちら)
現在は食の仕事で自分らしく働きたい方のための「食のクリエイティブスクールMia」を開講しています。
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