こんにちは!梅原けいです。
今回はレシピ開発についてです。
私はこれまで色々なレシピ・商品開発の場面に携わってきましたが、数を重ねるうちに、
どういうレシピだったらクライアントさんに喜んでもらえるのか。さらには、人気が出るメニュー・売れる商品などが作れるのか。
だんだんと分かるようになってきたので、本日はその方法をお伝えしたいと思います!
■レシピ開発をする上で最初にやること
レシピ開発のお仕事のご依頼があったとき、まず最初にやることは「ヒアリング」です!
依頼主と、打ち合わせをしたり、メールや電話などでしっかりとコミュニケーションを取るのが大切です。
ヒアリングを行う中で必ず確認しておきたいことは、以下の3つです。
1、レシピ開発の目的
何のためにレシピ開発をするのかを確認しましょう。
店舗だったら、売り上げを上げるため。WEB用のレシピだったら、アクセスを集めるため。企業HPだったらブランディングのため。
など上記は一例ですが、色々な理由があると思います。
2、レシピのコンセプト
レシピを作る上での主軸は何なのか。どういう見せ方をしてきたいのか、など確認します。
3、ターゲット
年齢、性別、職業、ライフスタイルなど、誰に向けたレシピを作るたいのかを聞くと良いです。
これらを中心に、クライアントさんの意向をヒアリングしておくと良いです。
■一目置かれるレシピを作るには!?
しっかりとヒアリングできたら、その後、レシピを考えていきます。
ここで注意したいことは、自分本位にレシピを考えないことです。
自分の得意分野を活かしたレシピや、オリジナリティのあるユニークなレシピなど
これらは場合によってはありですが、人気が出る売れるレシピを作りたいのであれば、少し視点を変えたほうが良いです。
一目置かれるレシピを作るのに最も必要なのは「情報収集」です!
ビジネス用語に置き換えると「マーケティング」とも言えます。
そのレシピを必要としているお客様(ターゲット)はどんなものを欲しがっているのか、徹底的にリサーチをした上でレシピを考えると効果的です。
リサーチといっても難しいことはなく、雑誌、新聞、Web、口コミ、競合店、デパ地下など、食の情報は色々なところに溢れているので、できそうなところから調べてみると良いです!
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わたしは元々、普通の事務OLでしたが、好きな『食』に関する仕事で独立し、その後オンラインを利用して在宅で食のお仕事が出来るようになりました。(梅原けいの詳しいプロフィールはこちら)
現在は食の仕事で自分らしく働きたい方のための「食のクリエイティブスクールMia」を開講しています。
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