こんにちは、梅原けいです。
数年前から料理動画が一気に流行り、身近になってきましたね。
確かに、レシピを見るよりも、動画で説明してくれた方が分かりやすいし、自分にも作れそう!という気になります。
今回はそんな料理動画がどうやってできているか、
私のやり方ではありますが、撮影までの裏側を簡単にお伝えしたいと思います。
撮影前までにやること

1、メニューを決める【企画】
まずはどんなメニューを撮影するか、クライアントさんと打ち合わせしながら決定します。
料理動画のメニューを選定する上で一番大事なのは、ズバリ「再生回数」です。
そのために、いかに拡散されるようなメニューが作れるかどうか。動画メディアのターゲットと、ニーズを考えながらメニューを決定します。
2、レシピを作る
作る料理のメニューが決まったら、レシピを作成します。
手際よく、効率的に作れるような手順にするのが好ましいです。
3、試作する
撮影本番前に必ず試作をして、テストします。
実際にやってみて、レシピの手順を改善したり、味見をして変更が必要な箇所は、分量などを修正します。
また、試作した段階で使う器やスタイリングのイメージも決めておくと、当日の撮影がスムーズです。
撮影当日

1、材料、食器準備
撮影現場にもよりますが、最近は食材などはネットスーパーで購入することが多いです。
食器やクロスは、現場にあまりない場合、私物を持ち込んだり、事前にリースショップで借りたものを持っていきます。
2、レシピ通りに撮影していく
撮影は、カメラマンさんと共同作業で進めていくイメージです。
カメラマンさんが映りを確認しながら、料理のシーンごとに撮影していきます。
3、仕上げのカット、スタイリング
1つのレシピにつき、一通りの手順が撮り終えたら、最後にアイキャッチ用の動画を撮影します。
その料理の第一印象になるので、最後のカットはとても重要!
シズル感が出るように演出したり、美味しそうに見えるスタイリングなどを施して、料理が見栄えするようにします。
4、あと片付け
全ての撮影が終わったら後片付け!
「最初よりも綺麗な状態になるように」を心掛けて、片付けましょうー。
ぶっちゃけ私は、私生活では片付け苦手な方なのですが、撮影現場では仕事の一部と思って取り組んでいます。
まとめ
料理動画ができるまでの裏側を、簡単にお伝えしました。
内容について、もっと詳しく知りたい方は是非フォームからご質問くださいね♪
***********************
わたしは今は自分のやりたいこと、好きなことを仕事にできていますが、元は普通の事務OLでした。
土日だけを楽しみに働くというスタイルで、月曜日はいつも憂鬱…。
毎日ストレスを抱えており、仕事もパッとしなければ、プライベートも上手くいっていませんでした。
でも自分と向き合い、やりたいことを叶えていくために行動していったおかげで、
今では好きなことを仕事にし、理想としていたライフスタイルを実現することもできています。
ここまでの経緯について、宜しければプロフィールをご覧ください。
コメントを残す